【GRADICAL147F】ダイワのギル型ビッグベイト「グラディカル」購入レビュー・インプレ

ルアー
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皆様おはようございます、こんにちは、こんばんわ!

季節はすっかり秋も深まってきましたが最近の皆様は良い釣りできていますでしょうか?私の住んでいる東海地域でもだいぶ朝晩は涼しくなり、近くの野池も減衰傾向になってきました。

こんな時には普段スローな釣りをされている方も是非ガンガン巻物を巻いてみるのも良いと思います。

ハードプラグで釣れなくて悩んでいる方向けにコチラの記事も書いておりますので是非参考にしてみてくださいね!

そんなこんなで今回は2022年10月にダイワから発売されたばかりのビッグベイト「グラディカル」を購入したのでそちらの詳細を解説していきたいと思います。

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■グラディカルの基本スペックとカラーラインナップ

グラディカル基本スペック

タイプ自重(g)全長(cm)色数フロントフックリアフックリング仕様メーカー希望
本体価格(円)
フローティング79g14.7cm#1/0#1#44,000円
参考:公式HP

カラーラインナップ

マットキンブナ
マットギンブナ
生ギル
マットギル
チャートバックギル
ブルーバックチャート
アデルグリーンギル
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■グラディカルのコンセプトと特徴

ただ巻き厳禁のおかっぱりで釣れるビッグベイト

今回、私がこのグラディカルを購入した最大の理由が「ただ巻き厳禁」のコンセプト。

どういうことかというとこのグラディカルはとにかくグライドアクションに特化し、アングラーの意志で自由自在に動かせるということ。極限までグライドアクションに寄せて設計されているため、ただ巻きすると動きが破綻してしまうほどです。

またロッドアクションで操作しなくてもリーリングだけで綺麗なグライドアクションを演出することが可能になっています。

開発プロデュースに携わった佐々木勝也プロ曰く「ビッグベイトの釣りは、一見アグレッシブで豪快な釣りと思われがちだが、実は非常に繊細で、丁寧な釣りが求められる。ここ最近ではただ巻きで釣れることは少なくなってきている」と言っており、私も近年ビッグベイトを使う中で共感するポイントが多かったので購入に至りました。ある意味ただ巻きは出来ないと考えると、少々難しく思えてしまうかもしれませんが、そこは上記グライドアクションに特化させて設計しているため非常に簡単にアクションさせることが出来てしまいます。

むしろただ巻きを犠牲にしてでもグライドアクションをさせ易くするために設計したというところに非常にこだわりを感じます。しかもこのギル型のボディー形状は最初からギル型を意識していたわけではなく、理想のアクションを追い求めた結果がこの形だったとのこと。こういうの好きです。

■グラディカルの効果的な使い方

続いてグラディカルの効果的な使い方についてです。

あげればキリがないのですが、ここでは他のルアーに比べて最も優れた点を一つだけ挙げたいと思います。

それは上述したグライドアクションに特化し、自由自在にアングラーの思い通りに動かせることから生まれる「おかっぱりからオーバーハングの下や対岸のエグレなど際どい場所を丁寧に通せる」ということです。

ボートなどの釣りでは立ち位置を変えてかつ、あまり根がかりなどを気にせず攻めることが出来ますが、おかっぱりからだとどうしてもキャストできる範囲が限られていたり、相当なキャスト精度がないと攻めらない箇所が多々あります。たいてい魚はそういうところにいるものです。

例えば皆様のお近くの野池などのフィールドを想像していただくと分かり易いかと思います。野池の護岸側の両サイドが林になっている景色では、木がたくさん生えていてオーバーハングが両サイドに形成されているフィールドが多いですよね。両サイドギリギリにたってオーバーハングの下にビッグベイトを投げ込むには上手い方であれば余裕かもしれませんが、我々サンデーアングラーには高価なルアーを投げ込む勇気がなかなか出ないですよね、、、

そんな時この「グラディカル」であれば遠投してオーバーハングから少し離れたところに着水させても、糸を沈めて右へ右へ、もしくは左へ左へ寄せていけばいとも簡単にハングの下を通せるというわけですね。しかもキラースポットから少し離れたところに落とすので着水音で魚に警戒心を与えることも少ないということになります。

まさに「おかっぱりで釣れるビッグベイト」とはこういうことだと思います。

これを聞いたら欲しくなってきませんか? はい、、私は即効で売り切れ前に楽天でポチっちゃいました(笑) 最近は人気ルアーになると手に入らなくなることが多いので在庫あるうちに気になったらとりあえず手を出すようにしています、、、これも勉強のうちです、、、

■グラディカルのサスペンド調整方法

グラディカルはスペック記載の通り元々はフローティング(水に浮く仕様)で設計されています。

そのため効果的な使い方をしたいのであれば重りを貼ってサスペンドもしくはデッドスローシンキングにしてあげるとよりベストなセッティングになると思います。もちろんそのままでトップ仕様で使えますが、個人的にわざわざこのルアーでトップで使おうとは思いませんね。

ACTIVEの鉛シール1.0mmがおすすめ

今回、サスペンド調整をするためにグラディカルと一緒に下記ACTIVE社の鉛シール1.0㎜を購入しました。

ルアーは視認性の良さを考慮してチャートバックギルカラーを購入

鉛シールを貼る量は佐々木勝也プロの下記ツイート画像を参考にフロントフックの前後に水温に合わせて適量つければ良いかと、、、

ちなみに私の場合はフロントフックの前部分が1.9g

フロントフックの前側は1.9g

フロントフックの後ろ部分には3.9g

フロントフックの後ろ側には3.9g

鉛シールを貼る前はスペック記載通りの79g(約2.8oz)→調整後は84.5gに落ち着きました。

※あくまでも目安ですので、通っているフィールドの水温に合わせて調整してください

■グラディカルのデメリット

あんまり良いことばかりを書いても一般人のレビューにはならないのでデメリットもいくつか上げようと思いますが、まあぶっちゃけそんなデメリットではないです(笑)

あえて挙げるとすると、、、

ただ巻きできない

最初にも記載した通りグラディカルはグライドに特化させて設計したルアーです。

なのでただ巻きしても破綻した動きしかせず、まともに泳ぎません。

特に初心者の方で何も考えずに巻くだけのルアーが良い!という方には正直おすすめできませんが、従来のビッグベイトと違って、リーリングだけで簡単にグライドアクションさせることができるので決して難易度は高くありません。是非一度試してみて欲しいです。

スピーディーにサーチできない

先ほどあげたデメリットのただ巻きできないことにも関係してきますが、当然早巻きをしてスピーディーに魚を探していくということができません。

あくまでもそこに魚がいるであろうと想定できるポイントにゆっくり、丁寧に、繊細に通していくことで効果を発揮するルアーです。

ビッグベイトの早巻きでゴリゴリ探していきたいというのであれば以下のルアーあたりが個人的におすすめです。

それなりの専用タックルが必要

これはビッグベイト全般に言えることなのでデメリットなのかは微妙ですが、やはり79g(2.8oz)の重量があるルアーですので、快適に扱うのであればそれなりパワーのあるロッドと頑丈なリールが必要になってきます。ロッドは表記で言うと少なくともH以上の硬さ、リールは16lbが80m以上巻けるハイギア以上のベイトリールがあるとベストです。後ほど個人的におすすめのタックルを紹介します。

最近ではM~MHクラスのロッドでも扱えるお気軽なビッグベイトが増えてきているので、そういったモノを求めている方、MHクラスまでのロッドしか持っていない方にはちょっとしんどいかもしれません。

■グラディカルに適したタックル(ロッド、リール、ライン)

続いて個人的におすすめしたいグラディカルを快適に扱うためのタックルを紹介します。

グラディカルを操作しやすいおすすめロッド

私も普段から愛用しているビッグベイトロッドで今回のグラディカルにもばっちりなおすすめロッドはダイワの19エアエッジモバイル694HB-SBです!

こちらはその名の通り4ピースのコンパクトモバイルロッドなのですが、以下3点が超お気に入りポイントです。

・適合ルアーウエイト:11~113g (3/8~4oz)でジャイアント以外の全てのビッグベイトを快適に扱える
・長さが6.94feet(2.06m)で長すぎないので疲れにくいし、操作しやすい
・4ピースで収納が便利かつ奥さんいバレずに車に隠し持てるかつ自転車やバイク釣行もできる

2022年10月現在もダイワの公式HPに製品情報の記載がありますが、2020年で既存のエアエッジは廃盤になっているため恐らく今後は生産しない可能性が高いです。気になる方は在庫がなくなる前に購入することをお勧めします!

グラディカルの操作に適したリール

リールは正直、剛性があるハイギア以上のベイトリールであれば何でもよい!!なんですが、個人的にお勧めしたいのはやはりアンタレスDCMDですね、、、

2023年新製品でシマノから新しいDCMDが出る可能性もありますが、今のところビッグベイトを快適に扱いたくて最高級なリールと言えばこれ一択です。

もうちょっと予算を落としたいよ、、、っというかたには同じくシマノのバンタムMGLがおすすめです。22バンタムMGLをおすすめしたいところですが、私は18年モデルしか持っていないのでそちらのインプレしかできませんが両方ともグラディカルを扱うには十分なスペックです。

グラディカルを扱うの適したライン

ラインはフロロカーボンの20lbがベストですが、他にも色々なルアーを扱いたいということであっても最低16lb以上は欲しいです。

ナイロンは伸びるので、リーリングでグライドアクションをさせることを考えると出来ないことはないですがあまり向きません。

PEは比重が軽く浮いてしまうので、前述のオーバーハングの下を離れたところから入れる際に水の中に沈められないので向きません。

なので特にこだわりがない方は巻替えの頻度などを考えコスパの良いシーガーフロロマイスターの20lb一択で良いと思います。

■【まとめ】グラディカル購入レビュー・インプレ

・ただ巻き厳禁のおかっぱり最強のギル型ビッグベイト!

・アングラーの意志で自由自在に動かせる!

・オーバーハングの下を効果的に攻めよ!

・工場出荷時はフローティング仕様なので板おもりでサスペンド調整せよ!

・快適に扱うならそれなりのタックルが必要!

最後にコチラの映像を観ていただくと更に理解が深まるかと思います。

以上になりますが、私ももう少し使い込んでみて気づいた点をまた追記したいと思います。

是非皆さんも使ってその感想をTwitterやコメントなどで教えてくださいね!

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