【バス釣り初心者向け】ハードベイト、ハードプラグでバスが釣れない理由とは?

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とんでもなく久しぶりの更新になってしまい誠に申し訳ございません!!
一昨年転職し、バタバタしてるうちにブログ放置のまま約2年が経過しておりました、、、、
これまで書いた記事で最も読まれているのはレボウルトラキャストBF8のインプレ記事でした。やはり商品レビューの方が需要あるのですかね?

マナT的には商品レビューももちろん書きますが、できれば初心者の方のためになる記事もなるべく書きたいと思っておりますので是非お付き合いのほどよろしくお願いします。
これからまた少しずつ更新していきますので是非また遊びに来てくださいね。ちなみに先日久々に琵琶湖に行った際の釣果がこちら

琵琶湖北湖にある伊庭内湖でキャッチした50UP

さて今回はタイトルにあるように、バス釣りを始めたばかりの方が陥りがちなハードベイト、ハードプラグでバスが釣れない理由を私なりに解説していこうと思います。「いつもワームの釣りばっかりになってしまう、、、、」「ハードプラグをガンガン巻いてガツンとバスを釣ってみたい!」そんなことでお悩みの方は是非是非参考になるかと思うので覗いて行ってみてください!

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同じ場所で釣りをし続けている

お決まりの立ち位置、ポイントばっかりで釣りしてませんか?

初心者の方に非常に多いのが、これです。
常に同じ立ち位置、ポイントでひたすらルアーを投げ続け、巻いている、、、、
そこのポイントに確実にバスが居るのが分かっていて、かつソフトベイト、ワームを使った確実に食わせることのできる釣りなら同じ場所で粘り続けるのはアリです。
しかし、基本的にハードプラグ・巻物の釣りというのはやる気のあるバスを求めて、どんどん自分から探しに行かなければなりません。
なぜなら基本的にはハードプラグはアピール力が強いものが多く、逆に言えばそこのポイントに与えるプレッシャーも高くなるということです。
なので、同じ場所で何回も投げ続けて釣れないのであれば、どんどん他の場所、ポイントへ移動して行ってバスを探していく必要があります。
人が多くて一箇所でしか釣りができないようなポイントは、ハードプラグでバスを釣るのは難しいと思いますので、なるべく人が少ない日、ポイントで先ずはガンガンランガンしてみましょう!

同じところにキャストし続けている

1個目の釣れない理由に似ていますが、これも重要なポイントになります。
こんなことはよくありませんか?「あの杭の横をクランク通したら釣れそうだな、よしっ一投目、くるくるくる(リール巻く音)、あれ釣れないな?もう一回だ、二投目!くるくるくる(リール巻く音)、あれ釣れないな?もう一回だ、三投目!、、、、、」
とにかく良さそうな同じ場所に何度もキャストを繰り返す、、、、これじゃなかなかいい結果が出ません。
先ほど述べましたが、ハードプラグは基本的にアピール力が強く、ある程度バスを引きつける、寄せる力があります。
ですので、同じ立ち位置、ポイントでも一投ごとにキャストする角度や方向を変えていくことが重要になります。
私も初心者の頃は何もわからず、オーバーハングやカバーの横など、魚が付きそうな場所をめがけて何度も繰り返し同じところにキャストしていました、、、
ハードプラグで釣るコツを掴んでからはとにかく一投でも多く、様々な場所・方向へルアーを投げるように意識するようになりました。
厳密に言うと、もっと狙っていく必要がありますが、先ずハードプラグで一匹を釣りたいという方は、その辺も意識してみるといいかと思います。

巻いている時に糸を張りすぎている

センスのない雑なイラストでごめんなさい、、、、

正直、巻物をやる上ではかなり重要だと個人的に思うポイントはこれです。
だいたい初心者の方の巻き方を見ていると糸を張りすぎていることが多いです。
この下手くそなイラストを見ていただくとお分りの通り、左側が糸を張りすぎている悪い例で、右側が適度な緩みが出ている良い巻き方の例です。
言葉で説明するのが難しいので手書きのイラストを使って説明しますが、左側の悪い例では糸を張りすぎているせいでルアー本来の性能が最大限発揮できなくなります、動きが不自然でバスから見切られやすくなるわけですね。
一方、右側の良い例では竿先から垂れている糸がある程度緩んだ状態で水面まで伸びています。この状態をキープして巻き続けることでそのルアー本来の性能出る最もナチュラルな動きを演出できるわけです。
この糸の張り具合を意識してハードプラグを巻けるか巻けないかで釣果の差は大きくなりますので、是非知らなかった方は明日から意識してみてください。

根がかりばかりしている

根がかりが多いと釣り時間が短くなる

根がかりばかりしている=実際に釣りをしている時間は短いということになります。
とにかく、一分一秒でも多く、ルアーを水の中に入れ、巻き続けることで釣果に繋がりますので、根がかりばかりしているのは時間のロスになり非常にもったいない、そしてその分チャンスを少なくしているということになります。
しかしそうは言っても、根がかりはつきものです。
私も初場所や地形を把握していない場所ではよく根がかりすることも多いです。
次に根がかりを対処する方法を教えましょう。

根がかりを外す方法

根がかりを外す方法も幾つかあります。
まずは道具に頼る方法です。釣具メーカーから根がかり外し(ルアーキャッチャー)という便利な道具が出ているので、気になる方はチェックしてみてください。

もう一つは根がかりをしてしまった時に、竿などでバシバシ煽るのではなく、糸を片方の手で持って引っ張りながら弓矢のように離す、つまり引っ張って一気に緩めるを繰り返すと勢いで外れるということがよくあります。

万が一上記の方法を試しても全然外れないということあれば、必ずラインを手で持って引っ張って手繰り寄せてください。
決して手元からハサミで切るなどの行為をしないようにお願いします。長い糸が水中にゴミとして残り、最悪鳥などの動物に引っかかってしまうなどの事態になる可能性もあるからです。

根がかりしづらいルアーを使う

スピナーベイトは根がかり回避性能に優れた巻物の代表格

初心者のうちは根がかりしづらいルアーを使用するというのも非常に効果的です。
そしてそのルアーの代表格として私がお勧めしたいのがスピナーベイトです!
とにかく根がかり回避性能に長けており、表層〜ボトムまでどんなレンジでもカバーできる優れものです。
先ず巻物で一匹釣りたいという人には私は真っ先にスピナーベイトをお勧めしたいですね。

それからクランクベイトなどの浮力の高く、リップが付いた巻物を使う際は、何か岩や木などの障害物にコンタクトした際にリーリングをストップして浮かせるという技もあります。これは外すというより根がかりを予防する方法ですね。

まとめ

以上、初心者の方がハードベイト、ハードプラグでなかなか一本が出せない理由を4つ上げさせていただきました。
是非、一度これらの注意点を意識して根気よく巻き続けてみてください!
ハードプラグで初めてバスが釣れた時の興奮はなかなか病みつきになりますよ(笑)

ではまた次回お会いしましょう!

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